「花手水」in 大山寺
おはようございます。ハマーです。
みなさん、『花手水(はなちょうず)』ご存知ですか?
昨日、お世話になっている大山寺さんで紫陽花の「花手水」を作ってきました。
寺院や神社で参拝をする前に、入り口付近にある手水舎の水盤に流れる水で手を洗ったり、口をすすいだりすると思います。そこに花を浮かべている手水鉢(ちょうずばち)を「花手水」といいます。
最近目にすることが増えました^ ^
「花手水」という用語は、もともとは野外の神事で水がないときに、手水のかわりに葉や花で手をこすって手を清めることを指していたそうです。
こちら大山寺でも、コロナ禍で参拝される方の気持ちを和ませようと副住職様と一緒に紫陽花の「花手水」に仕立てました。紫陽花は境内やメンバーの家に咲いていたものです。
しばらくは生憎の雨予報ですが、雨は紫陽花の花をよりいっそう引き立ててくれます。
風情たっぷりの「花手水」がある大山寺に足を運んでみて下さいね。
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