「はやね はやおき あさごはん」脚本ハマー
おはようございます。
「はやね はやおき あさごはん」紙芝居の脚本を担当した、ハマーです。
明日の夜11時でこちらサイトからのご予約は終了となります。
https://readyfor.jp/projects/peanutsitano
この紙芝居は、元となる劇の活動が『令和2年優れた「早寝早起き朝ごはん」活動の推進にかかる文部科学大臣表彰』を受賞したのがきっかけで制作することになりました。
しかし、紙芝居など読むことはあっても書くのははじめて。作品はメンバーが一丸となって何度も上演、練り直しを繰り返して仕上げました。時にはひとつの場面、台詞を仕上げるのに深夜まで相談することも…。
私は絵本が好きで読み聞かせボランティアに所属してはいますが、書くにあたって改めて紙芝居のことを勉強しました。
台詞まわし、場面の切り替わりや抜くタイミング、紙芝居って本当によく出来ているんだと再発見、感心しきりです。
紙芝居は「芝居」と付くだけあって読み手がその世界を演じます。絵本と違い台詞が主体で進行します。
アリッサが描く優しい世界感を壊さないように、演じやすく聞きやすくなるように、出来るだけ簡潔な文をこころがけました。(コレが難しいんだ〜。)
主人公のお寝坊王子が「はやね はやおき あさごはん」の大切さに気づき、少しずつ成長していく様子を言葉でも感じてくれたら嬉しいです。
劇の雰囲気をそのまま伝えたいため、通常より枚数が多い作品です。しかし、その分、演じごたえがあります。また、子供たちにも芝居に参加して貰えるよう、随所に、聞き手への語りかけをちりばめています。
たくさんの子ども達が、王子と一緒に、元気にすくすく成長してくれますように。
ぴーなっつ一同、願いを込めて。
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