第二回救命救急講習

おはようございます。パットライス⭐︎ヨネチーです。水曜日は救急救命の全2回の講座の最終日でした。
ヨネチーはつい最近道路ぶちでへたり込んで立てないお爺さんを発見し、救急車呼ぶか呼ばないかの判断で非常に困ったばかりでした。
講習の中でも「呼ぶか呼ばないかの判断が難しい時」の話題になり、やはり意識がある場合、恥ずかしいという思いがあり、いける!と言う人が多いとのこと。そんな時はとりあえず電話して、やっぱりいけました!と電話くれても全然構わないとのことでした。
出動するのは大変なはずなのに、とてもありがたいなと思いました。
そして有事の時は行動できるようになりたいな。と思って参加した私目線でのここ覚えとこ!と思ったこと。
【人が倒れた時】確認ポイントこの2つ。「意識」と「呼吸」!この両方がない時に「AED」と「胸骨圧迫」(俗にいう心臓マッサージ)をする。
※「意識がない」だけの場合は「AED」や「胸骨圧迫」は不要です!
「呼吸」がない場合、迷わずAEDを使う!開けると全部教えてくれる!
とにかくAEDを開ける!です。
このポイントを押さえつつ人が倒れたら
⭐︎救急車とAEDを人に頼む
⭐︎意識があるかないか
      →ある時、救急車待つ
      →ない時、呼吸の確認
⭐︎呼吸があるかないか
                  →ある時、救急車待つ
     →ない時、胸骨圧迫とAED
こういう判断ができれば、もしもの時迷わず行動できます。
AEDは心臓の異常がある時にのみ作動します。「必要」か「必要でない」かはAEDが判断してくれます。なので、もしも誤って使ってしまったら…素人なのに逆に悪化させてしまったら…なんて思わず、「意識」と「呼吸」がないと思った時はとにかく「AED」を使いましょう!
(講習会では実際にAEDを使用させていただきましたが「必要ありません」といっていました。)
心停止からの救命率は時間との勝負です。
救急車到着までの時間は約7分〜10分
心停止の場合、到着までの時間が救命に繋がる一番大切な分かれ目だそうです。
プロに任せるのではなく目の前の命を救えるかもしれない場面が誰にでも起こりうるって事なんですね。
心停止から直ちに胸骨圧迫(心臓マッサージ)をすることで救命率は2倍に、AED(何歳でも使用できる)のショックを行えば6倍になるそうです。
時間との勝負なので、少しの勇気を持つことができる講習会はとても大切だなと思いました。
簡単なポイントだけシェアさせていただきましたが、
実際に持病がない健康な子供でも、学校などで胸にボールが当たるなどして突然、心停止が起こることもあるそうです。(年間100人も!)
子ども達と接する機会の多いぴーなっつにとっても大切な講習会になりました。
今回講師を務めてくださいました徳島市消防局警防課の山本様。大変有意義な体験をありがとうございました。
ご一緒させていただいた「キラニコ」の皆さん、「FMびざん」の瀬戸さん、佐藤さん 本当にありがとうございました✨

徳島県板野町 ボランティア グループぴーなっつ

徳島県板野町を中心に活動する 11人の母ちゃん達で作るボランティア団体です。5人の母ちゃんは防災士です。 子どもたちへの想いを、活動に。 あったらいいなあ、を形にしていきたいと思っています。

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